雑学王おおやの家族葬について紹介所

2021年06月05日

墓じまいが増えるにつれて自然葬へ向かう想い

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人生100年時代が真実味を帯びてきましたが、一方で少子化による親族の減少あるいは付き合いの希薄化が風潮となってきました。従って、長寿を全うした頃には知り合いが殆どいない状態となるので周囲の人に頼っていられないとの意識が強まってきました。そこで、生前の内に自分の死後の処置をしておこうとする新しい形態の永代供養方法として墓じまいが増えているといえます。高度経済成長の始まった昭和30年代頃まで地方ではどこの家庭でも葬儀のある度に先祖代々のお墓を寺院の管理する墓地に埋葬して寺院と檀家の関係が延々と続いてきました。

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