雑学王おおやの家族葬について紹介所

2018年11月25日

葬儀で追加料金が必要となる場合

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葬儀は最近は小規模なスタイルを選ぶ人も増えていますが、それでもそれなりの費用は必要です。葬儀を行う前には見積りをとり、どれぐらいのお金が掛かるのかを確認してから申し込むこととなります。そして、実際の請求では見積もりの金額よりも高額になることは珍しくありません。

見積りよりも高くなる理由としては追加料金が発生していることがあげられます。費用は業者により違いがありますが、多くの業者では基本プランが用意されています。この基本プラン以外に料金が発生しなければ、それ以上の請求が発生することはありませんが、プランに含まれていないサービスも多く存在します。

まず、返礼品や飲食費は通夜や葬儀に参加する人数に合わせて用意しますが、実際には予想よりも多くの人が集まる場合もあります。この他には移動用のマイクロバス代などもオプションとなっていることが多いのでこちらも注意が必要です。さらに、基本プランでは火葬費や式場の利用料は含まれていないことが多いので、こちらも確かめておきたいところです。そして僧侶を呼んで読経してもらう、戒名をつけてもらうとなるとお布施も必要となります。見積りの際は必要なサービスが全て入っているかをよく確認し、追加料金が発生するのはどのような事例なのかも確かめておくとより安心です。